ワキガ対策でわき毛処理 女子中学生でもできるわき毛対策方法って?
中学生はすでにわき毛処理を実施している
ワキガであってもなくても、中学生ともなるとわき毛の処理をするのが一般的です。早い子だと小学校の高学年から処理をしているようです。夏になると体育の授業で水泳がありますね。水着になってしまうとわき毛の処理をしていないと恥ずかしい思いをしてしまいます。
また、部活動でユニフォームを着る時、わきが見えてしまうユニフォームって多いですよね。バスケットボールとか、バレーボールとか。そういうスポーツをやっていると必ず腕を上げる動作がありますから、わきは見えてしまうんですよね。
女子中学生だと男子中学生の視線が気になります。思春期真っ只中ですから、とにかく視線が気になるし、男子中学生も気になる子はついつい目で追いかけてしまいますよね。わき毛が見えたりしたら、頭が爆発するくらい恥ずかしいですもんね。
私も中学生の時、女子を見てわき毛が生えてるなんて思わなかったです。わき毛を処理してるなんて考えてもいなかったですね。気にしてなかったんです。
しかし、実際は女子はこまめに処理してたんですね。だから当時見ることが無かったんです。そんな女子中学生はどんな風にわき毛処理しているのか。次はそれについてお話しますね。
中学生はどうやってわき毛処理をしているのか
中学生は実際にどうやってわき毛処理をしているのか。過去にAmebaニュースでそのことを記載している記事を見つけましたので載せておきます。
1位 カミソリで剃る
2位 毛抜きで抜く
3位 脱毛
4位 何もしない
5位 除毛クリーム
また、いつからわき毛処理を始めたのかも調べてありました。
1位 中学生 55%
2位 小学生 22%
3位 高校生 21%
4位 大学生・短大生 1%
5位 社会人 1%
なんと小学生・中学生から始めた割合が77%。高校生から始めた人も含めると、実に98%にのぼります。この数字を見て、改めて小学生・中学生からわき毛処理について意識しているんだということがわかります。
中学生のわき毛処理方法を改めて見てみましょう。1位と2位は費用もほとんどかからず、家にあるものでできる処理方法ですね。中学生はお金がありませんから、それには納得がいきます。また、親に相談したりせずにできる方法ですよね。親に言うのって恥ずかしかったりしますからね。
3位の脱毛になると、これはお金がかかる方法になります。中学生が自分で脱毛サロンに行って脱毛してもらえる訳もなく、必ず親の同意が必要になります。ということは親への相談が必要になる方法ですね。親がそれなりにお金があり、娘さんもかなり気にしている人場合はこの脱毛を選ぶんでしょう。
色素沈着はどうしておこるの?
カミソリでわき毛処理をしていると起こる問題に「色素沈着」というものがあります。これはわきが黒ずんでしまう問題なんです。せっかくわき毛が無くなっても、黒ずんだわきを見られたくなくて、ノースリーブを着れ無くなったり、かわいい水着を着れなくなったら大変です。この色素沈着はどうして起きてしまうんでしょうか?
それにはカミソリで処理すること肌へどんな影響を及ぼすのかを知る必要があります。カミソリで剃ると、もちろんわき毛が無くなってきれいになりますね。でも実は皮膚の表面を削ってもいるんですよ。剃ると刃の部分に白い粉が付くことありませんか?あれは削られた皮膚なんです。
皮膚を削ると皮膚にはたくさんのキズがつきます。血が出てくるわけでもないので、キズがついてる自覚はないんですね。でも実際には削ってキズをつけてしまっているんです。
人間の体にはそういうキズから体を守る自己防衛機能が備わています。そのため、カミソリでわき毛を剃るという行動は皮膚にキズをつけるものですから、あなたの体に備わった自己防衛機能が働き出します。すると体を守ろうとして肌の内部でメラニンの活動が活発になります。
メラニン色素(真性メラニン)は日本人の黒髪の色を作っている色素です。黒褐色の色素になります。体にできるシミもメラニン色素が関係しているんですよ。そのメラニン色素が沈着してしまって黒ずんできてしまうのが色素沈着ということなんです。
肌へ刺激を与えるとメラニンの活動が活発になりますので、毛抜きで抜くのも色素沈着の原因になります。また、毛抜きでわき毛を抜くのは一番悪い処理方法と言われていて、抜くと毛穴が広がってしまいます。そうするとそこに雑菌が入り込み、炎症などの肌トラブルにもつながっていってしまうんです。
また、毛抜きは時間がかかります。一本一本抜かないといけませんからね。さらに痛いです。時間がかかって、痛くて、それでいて肌トラブルも起こりやすい方法ですから、これは決していい処理方法とは言えないですね。
カミソリでわき毛処理 どうしてもという時のコツ
ノースリーブを切る時やデート前、部活動でユニフォームを着る時など、どうしてもという時のみカミソリで処理してください。とにかく肌への負担が大きい処理方法です。できれば今後はいざという時のみ、カミソリで処理するようにしてくださいね。
カミソリで処理するにしても、できるだけ肌への負担を避けるコツというのはあるんです。ここではそのコツについてお話しします。手間を掛ければ肌への負担が少なくなりますので、ぜひ試してみてください。
①入浴時もしくは蒸したタオルを使ってわき毛と肌を柔らかくします。これが大事です。
②石鹸やボディーソープではなく、男性がひげを剃る時と同じように、シェービングジェルやシェービングフォームを使ってください。
③わき毛の流れに沿ってカミソリを動かす。
④触ってみて気になる所があれば、再度シェービングジェル、フォームを付けて、今度は毛の流れと逆方向にカミソリを動かします。
⑤カミソリを使った後は、冷水(常温の水ではなく冷えたものを)をコットンにつけ、ワキに押し当てます。これで毛穴を閉じます。(クールダウン)
⑥保湿することが大事になりますので、保湿ローションや乳液を付けます。化粧水や制汗剤は使わないでください。
⑦時間が経ったら、再度保湿ローションや乳液を付けます。
⑧⑦を何回も繰り返し、保湿状態を維持するようにします。
今までのあなたの処理方法はどうでしたか?上記ような処理を行うことで、カミソリで剃る時も肌への負担をできるだけ抑え、剃った後もしっかり肌へのアフターフォローを加えることでカミソリ負けを防ぎます。色素沈着が一番避けたい状態ですので、このような処理で肌への負担を減らしてくださいね。
ここでポイントがあります。シェービングジェルやシェービングフォームは低刺激のものを使ってください。肌への刺激はできるだけ抑えること。これがポイントですからね。
わき毛処理には電動シェーバー 体への負担が少ないわき毛処理方法
中学生のわき毛処理に最適と思われるのは、電動シェーバーを使った処理です。親に負担してもらうことになってくると思いますが、決して高いものではないので、もしかしたら自己負担でもなんとかなるかもしれません。
中学生の時期と言えば肌が敏感な時期です。その敏感な肌に刺激の強いカミソリだとか毛抜きだとかの方法はいいとは言えませんね。そこで低刺激で短時間で処理できる電動シェーバーがいいと言われているんです。
防水タイプのものがあり、お風呂でも使用できます。刺激が少なく、お風呂に入った時に一緒に短時間で処理できる電動シェーバーが中学生には向いていると思います。あなたがもしカミソリを使った処理を行っているのなら、早めに電動シェーバーを試してみてください。色素沈着がこれ以上進むのを止めるためにも。
<h2>まとめ</h2>
中学生がわき毛を処理する時は、たぶん家にあるものを使った処理から始めることが多いでしょう。もしくは、お母さんに相談したらお母さんが行っているやり方を説明され、それがカミソリでの処理だったのかもしれません。
ちょうどこのブログにたどり着けたあなたはラッキーです。カミソリや毛抜きを使っていたのなら、その処理の方法の問題をお話ししました。せっかくわきをきれいに見せたくて処理したのに、黒ずんできて見せたくないわきになってしまったらとても残念です。
どうしてもカミソリを使う時はいざという時のみにしてください。そして、その時のコツはお話ししたようにやってみてください。それで肌への負担が減らせます。
すでに黒ずんできてしまっていたら、カミソリや毛抜きでの処理を止めることで改善していきます。カミソリや毛抜きを使うことで肌に刺激を与えることが、メラニン色素を増やしてしまうことになっているのですから、それをやめればメラニンの活性を止めることができますから。
電動シェーバーは手軽に、短時間で処理できるという中学生のあなた向けの処理方法です。2000円くらいで購入できるものもありますので、あなたのおこづかいでも購入できる範囲かなと思います。ちょっと足りなかったら親に相談してみましょうね。悩んでいるあなたの願いを無下に断ることはないでしょうから。
あなたがワキガで悩んでいるなら、わき毛の処理は有効な方法です。ただし、これで汗が減るわけではありませんからニオイがすっかり無くなることは無いです。軽減に繋がります。
わき毛が無くなれば、わき毛に汗が付着してとどまってしまい、そこで雑菌が増殖してしまうことを減らすことができます。増殖しなければニオイを抑えられますからね。わき毛の処理を行い、さらにワキガ用クリームで殺菌を行えばだいぶニオイが減ると思います。試してみてくださいね。